過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
1- 20
1:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:28:53.74 ID:auNPOhMJo
 五月。桜の花びらが散り、青々とした葉っぱが姿を見せるころ。
 暖かな陽気はまさしく春といったところで、昼食を終えたばかりのあなたは脳を蕩けさせるような眠気を感じている。
 次の授業までは十分に時間がある。一眠りすることくらいはできるだろう。
 そう判断し、あなたが腕を枕代わりに安らかな眠りにつこうとしたところで、すぐ傍に人が立っていることに気づく。

「あの、ちょっといいですか?」

 二度瞬きをする。ぼんやりとしていた視界がクリアになり、あなたはようやく声をかけてきた人物の全貌を知る。
 そこにいたのは――――……




>>3

 1.緑色のリボンをした、明るい髪色の少女だった

 2.赤色のリボンをした、大人しそうな少女だった

 3.青色のリボンをした、妙な発音をする金髪の少女だった

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:30:01.69 ID:u0ii9Czlo



3:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:30:05.12 ID:hXM5uIyrO
2


4:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:45:47.98 ID:auNPOhMJo
2.赤色のリボンをした、大人しそうな少女だった

 あなたの前に現れたのは同級生の小泉花陽だった。あなたと彼女はそれほど親しいといえる仲ではない。
 同じクラス――そもそも2年生は1クラスしかない――のため全く会話がない訳ではないが、互いに進んで関与することはない。
 ただのクラスメイトというのが、あなた達の関係を最もわかりやすく表現できるだろう。
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:46:14.98 ID:auNPOhMJo
 詳しく話を聞けば、小泉花陽の所属するアイドル研究部は新しい部員を募集しているらしい。
 新入生だけでもいいのではないか、とあなたが不思議に思っていると、小泉花陽は困ったように笑いながら

花陽「どうせならいろんな人にも声をかけてみようってことになっちゃって」

以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:48:41.52 ID:E2oXozato



7:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 23:52:06.20 ID:qlXTg3seo
1


8:名無しNIPPER
2015/07/12(日) 00:12:31.81 ID:Ef1JWJzho
1.いいよ

――いいよ

花陽「そうだよね、いきなり言われても……いいの!?」
以下略



9:名無しNIPPER
2015/07/12(日) 00:13:11.24 ID:Ef1JWJzho
 それで、とあなたは切り出す。
 スクールアイドルを始めるのはいいが、これからどうすればいいのだろうか。

花陽「あ、それじゃあ、放課後に屋上へ来てもらってもいいかな。流石に練習はできないけれど、紹介はしたいから」

以下略



397Res/115.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice