過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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117: ◆S2utS0Cc0mS/[saga]
2015/07/19(日) 21:14:16.11 ID:2+CtS6C7o
「あなたが新人さん?」

 ふと、あなたは声をかけられる。振り返ればボリューミィな髪の巫女さんがいて、愉快そうにこちらを見ている。
 その人の顔に、あなたは見覚えがある。かつて音ノ木坂で生徒会副会長を務めていた……

――東條希先輩

希「はーい。お久しぶり! っていってもあなたのことはよく知らないんやけど」

 あなたも彼女について知っていることは少ない。アイドル研究部の一員であったことと、副会長であったことだけ。
 委員会の都合上、顔を合わせる機会は何度かあったがそれくらいである。

希「それで、あなたが新しく入った子でええんよね」

――まぁ、そうですね

希「やん、他人行儀。もっとフレンドリィにいこ?」

──えっと、何か?

希「んー、特に用はないんよ。新しく入った子がどんな子なのかなーって気になって」

 そこで視線が胸に移る。さっきといい今といい、やたらと胸を見られる日だ。

希「ま、悪い子じゃないみたいで良かったってところかな。あなたも、何か困ったら相談に乗るよ〜? うち、ここで巫女さんのバイトしてるから」

 なにかよくわからないが、気に入られたみたい。
 飄々としている人だが、たぶん悪い人ではないのだろう。
 あなたは希に別れを告げると、準備を終えた皆の下へと戻った。




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>>115
現状ダンスは技術的なところでは得意、才能があるといえるレベルです。音楽に合わせて踊れるかどうかは別
ステータス的な判定は後2回あり、頭の判定はそのうちの1つです


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