過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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134: ◆S2utS0Cc0mS/
2015/07/20(月) 00:06:25.00 ID:yZQzzl6bo
 まったく大丈夫ではない。
 あなたの成績はクラスでもしたから数えた方が早い。
 今まで赤点はなんとか回避してきたものの、ぎりぎりのところだ。
 だから居眠りなんてしてる余裕があるわけはないのだが、眠気には勝てなかったよ……

――いざとなったら頼らせていただきます

花陽「あはは……。凛ちゃんもおんなじ感じだから、うん。大丈夫」

 いざとなったら真姫を頼ってもいいだろう。彼女は常にクラスのトップに立つ才女だ。
 凛もことりも困ったときはお互い様といっていたし。

花陽「……そういえば、お弁当、自分で作ったの?」

――ん、まぁ

花陽「おいしそう……」

 気づけばおにぎりがすでになくなっている。味わって……はいるのだろう。早食いとかではなく、食事という行為そのものが早い。

――……食べます?

花陽「いいのっ!?」

 あなたはスッと弁当箱を差し出す。特に物珍しいものがあるわけではないが、味は保証できるだろう。

花陽「おいしぃ〜!」

 と、花陽は甘い嬌声をあげる。一見大人しいように見えたが、その認識を改める必要があるかもしれない。
 もちろん、良い方向に。


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