過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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161: ◆S2utS0Cc0mS/
2015/07/22(水) 01:09:39.07 ID:/3cFzfmqo
真姫「控えめに言って、物凄く酷いわ」

――…………

真姫「小学生の方がいくらかマシってところね」

 と、あなたの歌唱力はどん底にあるようだ。あなたはそのことに少なくないダメージを受けつつ、どうすればいいだろうかと真姫に問いかける。

真姫「どうすればって、練習するしかないじゃない? あなた、練習を見る限りダンスは上手いから、その分歌の方に時間を割きましょう」

 こともなげに真姫はいうが、あなたを支配する不安感がなくなったわけではない。
 あなたは、あなたの歌のレベルが他人より遥かに劣っていることを自覚した。アイドルは踊ることもするが、やはりメインは歌だ。
 やれるだろうか。

真姫「別に下手だっていいじゃない。上手いに越したことはないけれど、テレビにだって歌が下手なアイドルはいるわ」

 ジャ○ーズとかに。

真姫「それに、下手なら上手くなればいいのよ。才能なんて、一流が超一流になるために必要なだけよ」

――そっか

 あなたはありがとうと頭を下げた。衝撃の事実に思考がネガティブになっていたようだ。

真姫「まぁ、この真姫ちゃんに任せておきなさい。少なくともライブまでには聞けるようなレベルにはしてあげる」

――それはありがたい

真姫「だから、そうね。練習が終わったらもう一度ここに来ましょう。一人でできるレッスンも教えたいから」


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