過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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302: ◆S2utS0Cc0mS/
2015/08/10(月) 23:34:01.72 ID:eOpqvu1Po
――花陽、ごはんたべよ

 あなたはどこからか大きなおにぎりを取り出している花陽に近づく。
 相変わらず、米が多い。おかずもあるのだが、米に比べるとどうしても少なく見える。

花陽「あ、うん。いいよ」

 あなたは花陽の前の座席を拝借すると、花陽と向き合って弁当を広げる。
 今日の献立は昨日の晩御飯の残り物である肉じゃが。

花陽「……」

――食べる?

 あなたが弁当に箸をつけたところで、熱い視線が送られる。言うまでもなく花陽だ。

花陽「い、いいの……?」

 構わない。おいしく食べてもらえるのなら。あなたはそう答え、肉じゃがの入ったタッパーを差し出す。
 花陽はやさしくじゃがいもをつまみ、口に運ぶ。幸せそうに顔をほころばせ、食を進める。
 食事の邪魔をすることになってしまうが……黙って食べるというのも味気ない。
 なにか聞いてみるのがいいだろうか。

>>303
花陽に聞いてみたいこと(軽い雑談で)


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