過去ログ - 文香「もしも美嘉さんが」志希「あたし達のおねえちゃんだったら!」
1- 20
11: ◆Freege5emM[saga]
2015/07/13(月) 00:40:41.85 ID:apJe3WJ4o
●10


志希「妹にとって、おねえちゃんが一番頼れる場面といえば……」

文香「……今さっきも出ましたが、恋愛相談ですね」

美嘉「れ、恋愛……アタシが、あ、そ、そうかもね?」



志希「女の子にとって、一番の関心事は恋愛!
   同じ道を先に行く身近なおねえちゃんの存在は、そりゃもう意識するよー」

文香「姉さんが、美嘉さんぐらい素敵で頼もしければ、妹はみんな相談しますね」



美嘉「ま、まーね★ 美嘉おねーさんに、どーんと相談してみろ、ってカンジ?」

志希(あ、これ花見のカラオケ大会で見たパターンだ)



文香「ではここで、跳ねっ返り妹・志希さんが恋愛相談するパターンも考えておきましょうか」

美嘉「えっ」

志希「おっ! 文香ちゃんに続いて、志希ちゃんもついに色気づいちゃうかー♪」




――
――――
――――――


ねー、美嘉おねえちゃんは、さ。

本気でヒトを好きになったコト、ある?



……そうだよね。その反応、分かってた。

おねえちゃんなら、あるに決まってるよね♪
だから、あたしもこーゆーコト、聞けちゃうんだ。



あたし、好きなヒトができたみたい。



はじめは、さ。ちょっと面白いニオイがするヒトかなー程度だったの。
でも、あのヒトと一緒に過ごしているうちに……にゃはは♪

まったくニオイのない朝や夜のふとした瞬間に、あのヒトのコト、考えちゃってる。



もし、あのヒトから元気無さそうな気配がしたら、あたしが真っ先に力になってあげたい。
あのヒトと一緒に過ごせないと、ひどく寂しい。
一人でいると、あのヒトの顔が見たくなる。独り占めしたくなる。

あたしがあのヒトをシアワセにしてあげたい。

……ほかにもいろいろ。
ルービン先生によると、あたしはすっかり恋愛に染まってるみたいだね。



でも、あたしはお偉い心理学者より、おねえちゃんのコトを頼りにしてる。

だっておねえちゃんは、いつだってあたしの憧れの女の子なんだから。


おねえちゃん。
恋しちゃったときって、どうしたらいいの、かな?


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
17Res/20.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice