過去ログ - 凛「あんたが私のサーヴァント?」八幡「…らしいな」
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88:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 10:17:59.14 ID:9HOPukxqO
士郎「セイバーは、確かに俺たちを救ってくれた。でも俺たちの、皆で帰還するっていう思いは、救ってくれはかった」

士郎「こんなこと、我儘だって解ってる。あの時他に選択肢が無かった事も」

士郎「でも俺は、また皆で集まりたいと思った。助けられるだけは嫌だと思った」

士郎「でも同時に、俺がしようとしていることは、そういうことなんだって解った」

士郎「あんな思いは二度としたくないし、救おうとしてる周りの人たちにもさせたくない」

士郎「だから俺は、【助け合い】たいと思った」

フェイカー「そうか……」

士郎(そう呟いた、赤い外套を着た男の顔は、少し哀しそうだったが確かに笑っていたと思う)

フェイカー「貴様の答えは解った。だが助け合うにも、貴様自身の力が無ければまた助けられるだけだ」


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