過去ログ - エルフェルト「お見合いがしたいなあ〜」シン「オミアイ?」
1- 20
47: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:50:15.91 ID:rNAbNWhS0
チップ「…で、その〜何だ、OMIAI(オミアイ)のことなんだけどよ…」

エル(一かバチか!もう当たって砕けろ!!)「あのっ!チップさんっ!!」

チップ「What!?」
以下略



48: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:52:07.22 ID:rNAbNWhS0
チップ「そうさ、俺は大統領になるんだ。」

エル「はい!とっても凄いことですよね!夢を持つ人って私、素晴らしいと思います!!」(うふふ〜…チップさんが大統領だったら、私はファーストレディ!各国外交外遊で世界を飛び回って〜…)

チップ「それが、今まで俺と関わって来てくれたヤツらとの約束なんンだよ。」(キラリ)
以下略



49: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:53:20.69 ID:rNAbNWhS0
チップ「コイツはよ、アメリカ合衆国の大統領の白亜館に入るために必要なモンなんだ。」(金のペンダントスッ)

シン「へーっ。じゃあ、アンタってそのアメリカの偉いヤツに知り合いがいんのか?」

チップ「まあな。今はもう辞めちまったけど、スッゲエ大統領だったんだぜ?」
以下略



50: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:53:55.61 ID:rNAbNWhS0
エル「まさか…その一人の人のために…?」

チップ「いいや、ソイツとだけじゃねえ。死んじまった師匠も、ここにいるヤツらも全員、俺に関わった人間全部に俺は約束したんだ。」

エル「!!」
以下略



51: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:54:51.82 ID:rNAbNWhS0
チップ「大統領になるまでは、もっともっと修行しなきゃいけねえ。俺はまだまだMIJUKU(ミジュク)…そんなヤツはまだ女を幸せになんてできねえ…!」

チップ「だから、アンタとのOMIAI(オミアイ)デートは俺が大統領になってからにしてくんねえか?」

シン「な、なんだかよくわかんねえけど…コイツがスゲーやつだってことはわかった!」(ウルウル)
以下略



52: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:55:43.17 ID:rNAbNWhS0
エル「ずびー!!」\鼻血涙ドバーッ!!/

シン「エ、エル!?」

エル「ごめんなさい!私…ずっと自分のことばっかりで…!相手の殿方のお気持ちなんて、考えていませんでしたっ!!」
以下略



53: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:56:26.92 ID:rNAbNWhS0
チップ「お前!そうネガティブ…ヒクツになっちゃいけねえっ!!」(ビシィ!)

エル「ふえ!?」

チップ「お前だってイイ女…YAMATONADESHIKO(ヤマトナデシコ)だぜ!?だから自分の信じることをやっちまえ!そうすりゃ俺よりイイ男が必ずカモンだ!!」(ニカッ!)
以下略



54: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:57:14.33 ID:rNAbNWhS0
エル(トボトボ…)「ハア…結局みんな失敗しちゃった…」

ラム「…私は最初から結果は見えていたけれど…」

シン「ラム!ちょっと酷くねえ?その言い方!」
以下略



55: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:57:52.42 ID:rNAbNWhS0
ラム「…そんなことはない…」

エル「…ラム!?」

ラム「…今回のことで、エルは沢山学んだはず…」
以下略



56: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 21:58:48.43 ID:rNAbNWhS0
ラム「エルはエルらしくすればいい。失敗しても私達ヴァレンタインは学習ならしていくことができる。」

シン「最後のえ〜っと、ダイトウリョウって人も言ってたろ!?自分の信じることをやれってさ!!」

エル「ラム…シン…!!」


57: ◆2KurGk3GGo
2015/07/13(月) 22:00:22.32 ID:rNAbNWhS0
エル「そうだね!くよくよしてても女子力がアップするわけでもないし!よーし!早速ネイルサロン予約しちゃお!!」

シン「おう!その意気だぜエル!!」

ラム「…もっと表面的なところから離れた方がいいと思うけど…仕方ないよね、エルだし。」(フウ)
以下略



67Res/31.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice