過去ログ - モバP「以前のお礼に奏を食事に誘う」
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1: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:04:40.52 ID:sDAgg4Jw0
▼前作SS
モバP「瑞樹さんにおまかせで休日を一緒に過ごす」
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▼関連SS
モバP「蘭子の買い物に付き合うことになった」
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モバP「美嘉と休日に水族館へ出かける」
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モバP「美穂の演技練習に付き合う」
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-事務所-

奏「ね?いいでしょ?私もPさんと二人きりで過ごしたいわ」

モバP(以下P)「まあ確かに奏でのアドバイスのおかげで、美嘉と楽しい休日を過ごせたわけだしね」

P(以前美嘉に失礼をしてしまって、そのお詫びとして休日を付き合う約束をした)

P(美嘉の希望で水族館に行って来て、楽しい休日を過ごせたのだが)

P(水族館は奏のアドバイスだったらしく、そのご褒美をねだられている)

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2: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:05:55.62 ID:sDAgg4Jw0
P「二人きりで過ごすか...奏はどういうことをしたいんだい?」

奏「そう言ってくれるってことは、私のお願いを聞いてくれるってことよね?ありがとう、Pさん」

奏「そうね...ご褒美の内容はPさんにお任せするわ」
以下略



3: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:06:46.62 ID:sDAgg4Jw0
奏「ふふっ♪そんなに難しく考えることはないわ。ほんの...ほんのささやかなことでいいの」

奏「Pさんがしてくれることなら、どんなことでも嬉しいから」

P「じゃあ...考えるよ。考え終わったら、伝えるから待っててね」
以下略



4: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:08:18.92 ID:sDAgg4Jw0
------

---

P(奏のお願いを聞きいれたものの...どうしよう、何をしたら奏は喜んでくれるんだろう)
以下略



5: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:09:16.68 ID:sDAgg4Jw0
P「うーん...ん?そう言えば商店街の福引券があったよな。今日までか...丁度通りかかったし、引くか」

P「すみません。10回お願いします!」

<はーい。まだ一等が残ってるよ!
以下略



6: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:09:52.65 ID:sDAgg4Jw0
(二日後)

-奏の自宅-

奏「急に来てもらって悪いわね」
以下略



7: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:10:42.06 ID:sDAgg4Jw0
奏「ありがとうみんな。実は...Pさんに今度の金曜日に、ここで一緒に食事をしないかって誘われたの」

美嘉「プロデューサーから誘われたんだ★いいじゃん♪どこで...って、ここ!?」

美穂「ここって、テレビや雑誌でよく特集されてる高級レストランっ!?ここでPさんと食事をするんだ...いいな〜」
以下略



8: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:11:42.43 ID:sDAgg4Jw0
奏「だから、みんながPさんとデートした時のことを参考にしたいの。その時のこと、詳しく聞かせてくれないかしら?」

美嘉・美穂・蘭子「「「なっ!?」」」

美嘉「ア、アタシはただ水族館に一緒に行っただけで...べ、べつにそんな、デートらしい事はしてないし!」
以下略



9: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:12:38.63 ID:sDAgg4Jw0
美嘉「あっ!そうだった...」

奏「そんなことをして、デートじゃなかったなんて...言わないわよね?」

美嘉「うっ...はい...」
以下略



10: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:14:05.70 ID:sDAgg4Jw0
奏「Pさんと一緒にプリクラを撮るのも、演技のためなの?Pさん、手帳に美穂と撮ったプリクラを張ってたわよ」

奏「好きでもない異性と下着を買いに行く...そんなことってあるのかしら?ねぇ、蘭子ちゃん?」

美穂「そ、それは...」
以下略



11: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:15:11.33 ID:sDAgg4Jw0
智絵里「もちろんだよ。奏ちゃんの力になってあげたいし...みんながPさんとどんなデートをしたのか、気になるし...」

美嘉・美穂・蘭子「「「え?」」」

智絵里(美穂ちゃんがどんなデートをしたのかは、知ってるけど...)
以下略



12: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:17:35.36 ID:sDAgg4Jw0
美嘉「ふふっ★奏のおかげでアタシも楽しくプロデューサーと過ごせたんだし、アタシはいいよ♪」

蘭子「我に二言なし!我が導きによって、天上の楽園へと誘おう!(最初に言った通り何でも相談に乗りますから!私の話を役立てて下さいね)」

美穂「私はPさんとレストランで食事をしたわけじゃないけど、奏ちゃんの参考になることはあると思うよっ」
以下略



13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:19:30.32 ID:sDAgg4Jw0
------

---

奏「なるほどね...みんなの話、参考になったわ」
以下略



14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:20:26.21 ID:sDAgg4Jw0
美嘉「さぁ?アタシも分からないな。突然そんなこと言うなんて反則!って気持ちもあるけど」

美嘉「言ってくれたら、やっぱり嬉しいよねっ♪恥ずかしさと、嬉しさで顔が真っ赤になるわけだし」

奏「そうなった時はどうやって対処したの?」
以下略



15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:21:31.30 ID:sDAgg4Jw0
蘭子「あの程度のこと、我が魔力の前では無力!そのまま黄昏へと誘ってくれたわ!(私は開き直って、大胆にいきました!)」

美穂「私の場合は事故だったから、何にも対処できなかったな〜」

奏「事故?何があったの?」
以下略



16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:24:44.70 ID:sDAgg4Jw0
奏「注意はした方がいいけど、そんなに身構える必要はないという事ね...」

美嘉「そうだね★うーん、アタシから言えることはそれくらいかな?二人はまだいうことはある?」

蘭子「我が言の葉は語りつくした、あとは汝の健闘を祈る!(私ももう言えることはありません。奏さん、頑張ってください)」
以下略



17: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:26:16.57 ID:sDAgg4Jw0
智絵里「うん。話はそれちゃうけど...お仕事が終わった後、Pさんに”上手にできましたっ。楽しかったです”って伝えたら」

智絵里「”智絵里がそう言ってくれて良かった。次も智絵里が同じ気持ちになれるように頑張るからね”って、言ってくれるんだよ」

智絵里「その時のPさんは、とっても嬉しそうで...それで素敵な顔をしてて...次もこの顔が見れるように頑張ろうって、気持ちになるんだ」
以下略



18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:28:59.77 ID:sDAgg4Jw0
奏・美嘉・美穂・蘭子「「「「.....」」」」

智絵里「あ、あれ...?みんな、どうしたの...?わ、私変なこと言った、かな?」

蘭子「...素晴らしい!!」
以下略



19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:29:55.35 ID:sDAgg4Jw0
奏「智絵里のアドバイスのおかげで、今度のデートは失敗せずにすみそうだわ」

奏「大切なアドバイス、ありがとう智絵里」

智絵里「そ、そんな。私がアドバイスしてなくても、奏ちゃんならデートの時に、自分の気持ちを伝えてたと思うよ...?」
以下略



20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:31:27.84 ID:sDAgg4Jw0
美嘉「ふふっ、アタシたちのデートの時の話を聞いたんだから、奏のデートの話もアタシたちに聞かせてよね★」

奏「ええ、勿論よ。美嘉たちが楽しめるようにするから...期待しててね」

美嘉「期待してるね★いつもみたいに奏のペースで、思いっきりプロデューサーを振り回しちゃえ♪」
以下略



21: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/07/15(水) 02:32:33.35 ID:sDAgg4Jw0
奏「良くも悪くも、受け入れ上手な人よね。それも嬉しいんだけど...もう少しPさんには積極的になって欲しいかな」

美嘉「それはアタシも同意見かな?せっかく二人きりになれたんだから、もうちょっと...ね」

美穂「私は今がちょうどいいかなっ。もしPさんが積極的になったら、何もできなくなって...そのまま流されちゃいそうだから」
以下略



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