過去ログ - モバP「Y.Oちゃん談義」相葉夕美「岡崎泰葉ちゃんだよね?」
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:20:37.01 ID:dhKtSn230
P「げばぶっ!」

夕美「お、お、女の子になんてお話をするのかなぁっ!?」

P「あ、悪い、つい」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:22:18.93 ID:dhKtSn230
P「ともかくだ。Y……いいやメンドクセ。泰葉と言えば今や国民的アイドル、泰葉と言えばお茶の間のアイドルだ」

夕美「……言っても無駄だって分かってるけどぉ…………。泰葉ちゃん? うん、今年の始めにかくし芸をやってから、いろんなところで見るようになったよね。教育番組に出ていた時には私びっくりしちゃったよ」

P「ああ。収録を見た俺は危うくイk――じゃねえな、浄化されそうになった。ドス黒い何かがこう、口から、こう」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:24:56.26 ID:dhKtSn230
P「神様仏様夕美様、この哀れな男にチョコをください」

夕美「Pさん相手にロマンとか考えるだけ無駄なのかなぁ!? ……もー。いいよ。準備はしてるし、今のお話が終わったら渡してあげるから、続けて?」

P「おし。泰葉と言えばバレンタイン、バレンタインと言えば泰葉。当然、14日が空いている訳がない。今年もチョコの手渡し会だ。だが俺は確信していたんだ。今年も泰葉は俺にチョコをくれるって!」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:27:56.67 ID:dhKtSn230
P「2月10日にな。その日にしかまとまった時間は取れなかったんだ。いや不満はない。もらえると確信していてもやっぱり恐いからな」

夕美「うんうんっ」

P「泰葉がわざわざ待ち合わせまでしてくれてさ。スキップしつつ手の先を震わせて行ったら、泰葉、こう言って迎えてくれたんだ」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:29:33.55 ID:dhKtSn230
夕美「……あ、もしかして事務所に警察の人から電話がかかってきた時って」

P「……あの時は助かりました。お礼を言っても言い切れません」

夕美「う、うん。バレンタイン直前なのに女の子の私がゴデ◯バを買ってもらうっていうよく分かんないことがあったよね」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:31:57.38 ID:dhKtSn230
夕美「うーん、聞いてる限りだと何もおかしくないと思うけど。あっ、もしかしていざこざがあってチョコが割れちゃったとか?」

P「いや。チョコは見事なハートマークだった。浄化されかけた」

夕美「Pさんそのうち雲の上に行きそうだよね……」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:33:21.76 ID:dhKtSn230
夕美「……え? スタッフさんに配る分も?」

P「すげぇよな。自慢のアイドルだ」

夕美「でも、そうなるとホントに分からないなぁ……。ぎぶあっぷ! 答え、教えて」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:35:41.25 ID:dhKtSn230
P「去年のバレンタイン――そうだ、あの時は夕美もいただろ。去年のバレンタインを思い出してくれ。バレンタインイベントの帰り道、ああ、夕美も見ていた筈だ。やけに緊張した素振りで泰葉は俺にチョコを渡してくれた」

夕美「うんっ、見てたね。見てる私までドキドキしちゃいそうだったよ♪」

P「あの時、泰葉はこう言ったんだ」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:37:12.16 ID:dhKtSn230
P「ばっかお前、アイドルの大切な言葉はぜんぶ覚えてるに決まってんだろ。ましてあんな真剣な顔で言われた言葉だぞ? あの世にまで持っていくぞ俺は」

夕美「そっか……」

夕美(はちゃめちゃなPさんがアイドルから好かれるのって、こういうところにあるんだろうなぁ……)
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/07/15(水) 17:39:39.19 ID:dhKtSn230
P「感謝の気持ちだって言うんだ。チョコが感謝の気持ちだって。……それって俺の扱いがファンへのそれとぜんぜん変わらねえってことだよな!?」

夕美「……………………………………は?」

P「俺は考えたんだ。あの時は人通りの多い場所だった。いくら泰葉でも人前で特別だってぶっちゃけるのは難しい。そうだ、きっと泰葉はもう1つ、特別なチョコを用意してくれてるんだと。だから俺、昨日に泰葉を呼び出して言ったんだ。なあチョコまだ持ってんだろ? ホントはサプライズがあったりするんだろ? なぁ!? 自覚はしてる。たぶん涙をじょばじょば流してた。そうしたら泰葉の目からみるみる温度がなくなったんだ。そしてこう言ったんだ――」
以下略



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