過去ログ - 【安価で】殺人者たちが推理島の探偵館に集まるようです【能力バトル】
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60: ◆x3G5.Rp.k6[saga]
2015/07/15(水) 20:43:09.92 ID:2iNBc1flO


第1の殺人者【カルマ 18歳 男性】

殺意:現状無し


―――
――――

カルマ「あんたも人殺しでしょ? 実は俺もなんだ。なあ、ちょっとお話ししようぜ。どうせ船に乗ってる間は退屈なんだしさー」

 初対面でよく喋るヤツだ。こちらはまだ一言もしゃべっていないというのに――黒咲の人間不信が加速した!

黒咲「……私に話しかけないでくれ。あっちに行っていろ」

 黒咲のつっけんどんな対応にもめげず、少年は軽い調子で話し続けた。

カルマ「俺の名前はカルマ。気軽にカルマって呼んでくれよ。俺はあんたのこと何って呼べばいい?」

黒咲「……」

 こういう人種……こっちが話しかけるなオーラを発しているにも関わらず話しかけ続けてくる人種――黒咲はこういう人間がいちばん苦手だった。

 こういう輩に関わった時、黒咲は彼の能力【改竄催眠】を使って切り抜ける。

 【黒咲達也を道端の石ころと認識する】と、認識改竄を行えば、もう二度と相手に認識されることはなくなる。

 黒咲は杖をコートの懐から取り出した。

カルマ「何だそれ? 変な……杖? それで何するんだ」

黒咲「この杖をよく見ていろ」

 黒咲は杖を独特のリズムで振り始めた。普通の人間ならこれでサヨナラだ。だが――




↓ここでカルマくんの能力発動! 改竄を回避できるような能力を下3まででコンマ最大のものに決定。



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