2: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:20:25.51 ID:cNeYEecPo
大井「……提督、最初から確認させてください」
提督「お願いします」
3: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:21:31.38 ID:cNeYEecPo
大井「まぁそれに関しては別に構いません。むしろ光栄な事です」
大井「一応これでも秘書官ですし。真っ先に頼ってくれるのは悪い気しませんから」
4: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:23:33.60 ID:cNeYEecPo
提督「僕が最初聞いてた時はもっと違うタイプだったんですよ。でも―――」
大井「でも？」
5: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:25:14.96 ID:cNeYEecPo
大井「そもそもどうしてもっと早く教えてくれなかったんですか？ 予め知ってたら私からも言えることがあったかもしれないのに」
提督「その、言い訳になっちゃうんですけれど」
6: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:26:30.78 ID:cNeYEecPo
大井「…………まあ、でも。命令なら仕方ないです」
提督「え」
7: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:28:01.20 ID:cNeYEecPo
提督「いや、その必要はありません。やっぱり僕の方から断っておきます」
大井「は？」
8: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:30:14.70 ID:cNeYEecPo
大井「……さっきは『どうにかならないか』って聞いてきたじゃない」
提督「今思えば失礼な事を言ってしまいましたね。ごめんなさい」
9: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:31:19.50 ID:cNeYEecPo
＼ｼｬｯ／
大井「お待たせしました。これでいいんでしょう！？」
提督「うわ！？」
10: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:33:50.67 ID:cNeYEecPo
提督「すみません大井さん、無理させてしまって」
大井「……善意や好意に詫びで返すのは失礼と前にも言ったはずです」
11: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:37:04.14 ID:cNeYEecPo
―――――――――
大井「あれからどうなったんですか？」
12: ◆dzX3.Do/lI[saga]
2015/07/15(水) 23:37:53.91 ID:cNeYEecPo
提督「けど僕は大井さんの水着姿がみれて役得だったかなー……なんて」
大井「……ていとく？」ﾆｺ
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