49:名無しNIPPER[saga]
2015/07/16(木) 16:15:36.41 ID:d3Zd/SN00
桃子「そうなんだ。わかったよ、お兄ちゃん」
そうしてあまりにも平然と答えたものだから、プロデューサーは驚いてしまった。
グリP「本当に、いいのか?」
桃子「うん。というか、もう決まっているんでしょ。一度引き受けた仕事を理由もなく断るなんてしたらダメだよ」
グリP「いや……それもそうだが」
本当に大丈夫なのだろうか。プロデューサーは考えた。するとそれを察したのか、桃子は大きく溜息を吐いた。
桃子「大丈夫だよ、お兄ちゃん。何を心配しているのかわからないけど、桃子は大丈夫。だから、心配しないで」
グリP「だが……」
桃子「お兄ちゃんは桃子を信じられないの? ……桃子を信じて。大丈夫だから」
桃子はそう言ったが、そう簡単に信じられるものではない。
だが。
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