過去ログ - 医者「残念ながら、君の余命は、あと1か月だ。」 八幡「そうですか。」
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20:名無しNIPPER
2015/07/17(金) 23:55:57.97 ID:Pq3NRZYP0
平塚視点

比企谷が泣いているなんて滅多にないぞ・・・
こういう時に生徒の力になりたいものだが・・・
どうすればいいんだ・・・



平塚「君は、これからも、今まで通りの日常を過ごしたいのかね?」

八幡「はい、そうですね・・・」

平塚「ならば、私は君に今まで通りに接することにする。」

平塚「このことは、君と仲がいい奴にも言うのかね?雪ノ下は知ってしまったがな。」

八幡「決めてないです。」

平塚「なら、言わないほうがいいんじゃないか? 今まで通りに過ごしたいのならば。」

八幡「そうします。でも、雪ノ下には言ってしまいましたね。」

平塚「そうだな。 だかあいつは大丈夫だ。他のやつにバラすようなことはしないだろう。」

八幡「ですよね。それにしても、雪ノ下帰ってこないですね。」

平塚「そりゃそうだろう 悲しいんだよ。由比ヶ浜や一色がこのことを知ったら、大泣きするだろうな。」

八幡「俺が死んであいつら泣きますかね?」

平塚「君は、あいつらと関わりが深いだろ。 今まで何度も助けあったじゃないか。
   あいつらにとって、君は大切な人なんだよ。」

八幡「そうですかね? とりあえずもう俺帰っていいですか。まだ親にもこの事言ってないので。」

平塚「まだ言ってなかったのか! 早く帰るといい。
   それと・・・何かあったら私を頼れよ。」



八幡「ありがとうございます。先生のおかげで、少し楽になりました。」

平塚「それはよかった。気を付けて帰るんだぞ。」

ガラガラ



平塚「なんで、あいつがこんな目に合わなきゃいかんのだ!」ウルウル


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