過去ログ - 春香「プロデューサーさん!リザードがリザードンに進化しました!」
1- 20
272: ◆lE4ni/Lui2Fa[saga]
2015/07/18(土) 01:58:18.98 ID:0TSQ1Pry0
ミュウツー「なにも貴様を虐げようとしているのではない。私は弱いポケモンが殺されている現場を透視して見ていて…特に何も感じなかった」

P「それは…お前が生まれたころから日常的に行われてきた行為だからだろう」

ミュウツー「そうかもしれんし、そうでないかもしれん。だが私の中に有った感情は…ここから出て、外にいるポケモンと戦いたい。それだけだった」

ミュウツー「そして長い時間が過ぎたころ…私の体は唐突に機能し始めた」

ミュウツー「体が動かなかった間に得た知識や戦術、技。それらを駆使して周囲にいるポケモン全てを倒した」

ミュウツー「人間たちは私をとらえようとしたが無駄だった。強大な力を持つ私の前に、人間は無力だった」

ミュウツー「その後私は強きものを求めて施設を出た。色々な場所へ行ったが、最終的には強い野生のポケモンのはびこるハナダのどうくつに落ち着いた」

ミュウツー「そこで私は平穏に、そして時にバトルをして過ごした。また非常に強力なポケモンがいるとの噂が立ち、腕利きのトレーナーたちが私に勝負を仕掛けるようにもなった」

ミュウツー「私を追い詰めるまでのものはなかなか来ないものの、彼らは皆強者ばかりだった。私はそこで数十年の時を過ごした」

P「……」ピクッ

ミュウツー「つい数ヶ月前のことだ。黒井という人間が私の所へ来て「強いトレーナーと戦わせてやるからついて来い」というのでついて行ってやった」

ミュウツー「そこで私はこの鎧を着せられた。私の戦いをサポートする物で、『リフレッシュ』や『しろいきり』、『ロックオン』といった補助技を使う」

P「…反則ものだな」

ミュウツー「黒井と言う人間には感謝せねばな。この鎧もそうだが、貴様と言う強者と戦えた」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
347Res/310.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice