過去ログ - 【グランブルーファンタジー】アルバコア・サンダーボルト
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◆4z2E.PK0ZYHD
[saga]
2015/07/18(土) 02:27:48.02 ID:gGIAo8t60
グラン騎空団員、そしてドゥルガ漁団員がアルバコアと、それに群がる魔物たちを斬り伏せていく。巨大アルバコアはまだ遠い冲の空だ。しかし彼らの表情には既に、これまでの戦いによって積み重なった疲労の色が浮かんでいる。
「おいおい、これじゃああのデカいアルバコアの所に行く余裕すらないぜ!」小さなドラゴン、ビィが喚く。実際その通りだ。このまま巨大アルバコアを待ち、アルバコアを倒しているだけではいずれスタミナが尽きる。しかし巨大アルバコアへ向かいグランサイファーを動かせば、その間に島はアルバコアの群れに蹂躙されてしまうだろう。
「だからと言って諦めるわけにはいかんだろう……ゼアァッ!」アルバコアが両断される。ジークフリートだ。全身の黒き鎧の重量を物ともせず、彼は一体、また一体と大剣でアルバコアを両断していく。
「何かいい手があればいいんだが……おいシェロ、魚の餌持ってねぇか! それもかなり臭うヤツだ!」「魚の餌ですか? それならいい物がありますよ〜」「じゃあそいつをくれ! 支払いはあのデカブツを片付けてからでいいか!」「少し値は張りますが、構いませんよ〜」シェロカルテが鞄から小さな袋を取り出し、ラカムに投げ渡す。
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