過去ログ - ラハール「エトナに反逆されたので学園都市に潜伏する」絹旗「責任超取ってください」
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361: ◆y4AvdnIAQU[saga]
2017/02/03(金) 06:49:43.11 ID:O8p0fmkCo

ラハール「まさかお前の方から来るとはな。てっきりオレ様が魔界に還るまで待つかと思ってたぞ」

エトナ「初めはそう考えてましたけど、魔界の平定も終わって、元々宿っていた魔力も戻ってきたんで、目の上のたんこぶである殿下をサクって殺っておこうと思いまして。こうしてやってきました」

ラハール「多少魔力が増えたからと言って偉い威勢がいいな。本気でオレ様に勝てると思ってるのか、エトナ」

エトナ「やだなー。そう思ってるから、こうして正面から正々堂々と来たんじゃないですか」

ラハール「……」ギリ

つまりエトナは、後ろからグサッとやらずに正面からぶつかってラハールを斃せると言っているに等しい。

と、ラハールとエトナが会話している途中。
エトナに向けて超電磁砲が空間を奔る。
ラハールの魔力によって強化されたレールガンは、数十倍の威力に跳ね上がっていた。
しかしエトナは、それを指先一本で受け止た。

御坂「――うそ」

絹旗「超獄炎ナックル!」

上空へ飛んだ絹旗は、炎を手に宿し、エトナへと殴りかかる

絹旗「……ッぁ」

エトナ「殿下の劣化業であたしに攻撃してくるってのが気に入らないし、カウンターで急所を狙ったのに躱す機転も気に入らないわね」

エルダースピアが絹旗の脇腹を抉っていた。
もし咄嗟に躱さなければ心臓を貫いていただろう



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