過去ログ - 女「私、幽霊なんです」 男「そうか」
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37: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 16:20:46.20 ID:hyV5nmvX0
女「ふぅー、今日も楽しかったですね」

男「楽しそうで何よりだよ」

女「……あの、これからも二人で出かけませんか?」
以下略



38: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 16:25:37.25 ID:hyV5nmvX0
女「じゃあ、おやすみなさい」

男「ああ、おやすみ……っと、電話か。誰からだ?」

女「私、先に寝ますね」
以下略



39: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 16:30:02.87 ID:hyV5nmvX0
ー翌日ー

女「おはようございます。今日もどこか出かけますか?」

男「いや、俺ちょっと用事があるんだ。遅くなると思う」
以下略



40: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 16:35:25.52 ID:hyV5nmvX0
友「なんだ? 連絡もなしに押しかけて」

男「いや、ちょっとな……夜までここにいさせてくれないか?」

友「はぁ? なんで急に……」
以下略



41: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 17:44:32.03 ID:hyV5nmvX0
ー夜ー

友「なぁ、もう夜遅いぞ。女ちゃんも心配してるんじゃないか?」

男「ああ、もうこんな時間か。邪魔して悪かったな」
以下略



42: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 17:50:05.93 ID:hyV5nmvX0
男(さて、どうなるか……)

ー昨晩ー

女B『あの子のしたいことは、多分貴方と一緒にいることだと思う』
以下略



43: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 17:55:29.04 ID:hyV5nmvX0
男(女Bの言ってたことが本当なら、帰ったら多分あいつは過剰に反応する……はずだ)

男(あの事が真実かどうかは確かめないとな……)


以下略



44: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 18:00:16.20 ID:hyV5nmvX0
ーしばらくしてー

男(あれは……女か?)

男「おーい、どこほっつき歩いてたんだ!」
以下略



45: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 18:05:25.75 ID:hyV5nmvX0
女「男さん、今日は一緒な」

男「やめておく」

女「えぇー、中々帰ってくれなかったお詫びに、一回くらいいいじゃないですか。」
以下略



46: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 18:10:32.08 ID:hyV5nmvX0
男(あいつは成仏したくないと言っているが……そういうわけにもいかないだろう)

男(あいつがなんと言おうが、それは変わらない)

男(……そしてなにより、あいつの泣いてる姿はもう見たくないからな)
以下略



47: ◆0NoFpzDMyo[saga]
2015/07/18(土) 18:15:21.69 ID:hyV5nmvX0
ー翌日ー

男「なあ女。今日はどこか一緒に出かけるか?」

女「本当ですか!? 嬉しいです。昨日は一緒にいれなかったから……」
以下略



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