42:名無しNIPPER[saga]
2015/07/23(木) 11:50:07.26 ID:p8fr9+Jk0
P「ああ、もっと傍まで来ていいぞ」
雪乃「では、遠慮なく...」ギュウウウウウウウ
P「雪乃...」
雪乃「はぁ...Pさんの匂いがします...」
P「あんまりいい匂いじゃないだろ、ていうか汗臭いと思うぞ?まだシャワーも浴びてないのに...」
雪乃「いえ、とてもいい匂いです...それに私だってまだ浴びていませんからお互い様ですわ...」
P「そっか...」
雪乃「Pさんは...抱きしめてくださらないんですか?」
P「うーん、どうしようかなぁ...」
雪乃「いじわる...」
P「ウソだよ、ほら」ギュッ
雪乃「んっ...」
P「雪乃、さっきの日記のことだけど...」
雪乃「ふふっ、もう怒っていませんわ♪」
P「いや、そうじゃなくてさ...」
雪乃「なにか?」
P「なんか...途中から俺のことばっかり書いてないか?」
雪乃「そうですか?」
P「ああ、俺がこうだったとか、俺がこんなこと言ってたとかやたら詳細に書いてあって、この日のやつなんか俺へのラブレターみたいで...」
雪乃「それはきっとPさんと一緒の時の出来事が印象に残っているということですわ♪」
P「...まあ、そういう事にしておくか」
雪乃「Pさんは私との出来事は印象に残りませんの?」
P「いや、もちろん残ってるけど...」
雪乃「私もです」
チュッ
雪乃「Pさんと過ごした時間はどれも私の記憶にしっかりと刻まれてますわ♪」
P「そっか...」
雪乃「ですから、日記でPさんの事を書いてしまうのも仕方がないんです」
P「なるほど...でも刻むのは自分の記憶の中だけにしといた方がいいんじゃないか?」
雪乃「あら、どうして?」
P「だって、万が一この日記を人に見られたらヤバいだろ、ほら...エッチの内容とか具体的に書いてあるし...」
雪乃「み、見せませんわ!というより、Pさんも勝手に見てはダメですからね!」
P「わかった、わかったから怒るなよ」
雪乃「いいえ、許しませんわ」
雪乃「許してほしいんでしたら...」
雪乃「もっと、触ってください...」
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