過去ログ - 櫻子「大室櫻子のえっちすぎる日常」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/18(土) 23:03:32.14 ID:uBZJIoi/o
朝起きると、私はきれいな体勢でベッドに寝かされていて……一緒に寝ていたはずなのに、ねーちゃんはいませんでした。
リビングに来ると、ねーちゃんも花子もいつも通り朝ごはんを食べていました。ちょっと安心できたはいいものの、そこで初めて時計を見て、ゆっくりしていられない時間だということに気づきました。
花子は早くも家を出る準備をしています。私も急いで支度をして制服を着ていると、後ろからねーちゃんに声をかけられました。
撫子「ちょっとは食べてから行きなよ?」
櫻子「わ、わかったー!」
なんのことはないいつも通りの朝でした。私も一晩たって昨夜のことがあまりよく思い出せないのですが、花子もいる手前かもうすっかり昨日のムードはありませんでした。
櫻子(昨日は……あんな顔、してたのにな……)
髪を直しながらリビングでコーヒーを飲んでいるねーちゃんを見てると、まるで昨日は一晩の夢のことだったかのようにも思えてきました。
花子「じゃあ、いってきまーす」がちゃっ
撫子「うん、行ってらっしゃい」
櫻子「あーい」
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