125:名無しNIPPER[sage]
2015/07/30(木) 08:11:00.50 ID:+xXfVaDQ0
待ってる
126:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 17:01:26.23 ID:3kg5BK3B0
1です。
今夜投下します。
127:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:40:22.77 ID:3kg5BK3B0
ーーーーーー
穂乃果が去った直後だった。
128:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:40:53.16 ID:3kg5BK3B0
「…なんか俺の銃おかしーんだけど」
青年の一人が声を上げた。
部屋で穂乃果に銃を向けた者だ。
129:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:41:22.19 ID:3kg5BK3B0
田中星人「雄三くん？」
ふいに田中星人が言った。
130:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:41:48.86 ID:3kg5BK3B0
メリッ、メリメリッ
鉄男の目の前で、2人の青年の頭部が膨張していった。
131:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:42:20.95 ID:3kg5BK3B0
いつの間にか田中星人の顔は、『怒り』が感じ取れるものになっていた。
「鉄ちゃん逃げろ！」
132:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:42:50.40 ID:3kg5BK3B0
田中星人の移動は意外と素早く、狙う事は容易でない。
北条は同士討ちで死んだ2人のゾクの死体に寄ると、それぞれの手から銃をもぎ取った。
133:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:43:17.61 ID:3kg5BK3B0
ーーーーーー
海未「は……はい、雄三…です」
134:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:43:44.66 ID:3kg5BK3B0
田中星人「……」
その機械的な顔が明らかに怒りに歪んでいました。
135:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:44:32.31 ID:3kg5BK3B0
ーーーーーー
……間に合わなかった。
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