140:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 23:47:30.58 ID:3kg5BK3B0
この距離で食らえば……間違いなく死にます。
海未「しっ……死んでっ、たまるものですか!」
残された力を振り絞って地面から跳び起き、まずスーツを放り捨てました。
田中星人が照準を修正します。
その口をまっすぐ私に向けました。
私はすかさず、まだ刃を伸ばしていない刀の先を田中星人の口に突っ込みました。
海未「はあああっ!!」
スーツを着ていないことも忘れ、渾身の力で刀を田中星人の喉へと押し込みます。
田中星人が苦悶の声を上げました。
しかし発光は止まりません。
もし今超音波が発射されたら即死でしょう。
刀の柄が半分ほど口内に入ったのを見ると、私は心の中で「伸びろ」と叫びました。
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