159:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:40:31.84 ID:T4L7uFQO0
北条「持ってきて…、くれたのか?」
サダコはコクリと頷くと、『北条』と書かれた方を差し出した。
北条は受け取ると、一応軽く会釈をする。
さて、これはどこかの物陰で着るとして、これからどうしようか。
あっという間に、誤射とはいえ二人の人間が死亡したのだ。
下手に動くのは当然危険だが、何かを知っているらしい女子高生達と中学生に合流すべきだろう。
それとも下手に動かない方が安全か?
考えても結論は出ない。なら動こう。
北条は黒光りする二丁の銃を見下ろした。
いざとなれば、こいつを使う。
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