164:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:43:17.70 ID:T4L7uFQO0
無鉄砲さ故にあらゆる失態を経験している穂乃果は感じた。
ーーーこの状態って、まずいよね?
よくよく考えると、ここは敵の本拠地。
逃げ場のない閉鎖的な空間。
自分達より明らかに数が多く、不意打ちしたため能力の掴めない田中星人。
穂乃果「西くんっ!」
一度撤退しよう。
そう言おうとした瞬間だった。
西と穂乃果のちょうど間の天井から、ミシミシと何かの軋むような音が聞こえてきた。
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