295:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:21:29.96 ID:7qUVDrpS0
ーーーーーー
穂乃果「ライブ大成功だったねー。
ことりちゃんのおかげだよ!」
296:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:22:25.97 ID:7qUVDrpS0
穂乃果母「隣のクラスで行方不明者ねぇ…。物騒になったものだわ」
雪穂「しかも前から家に帰らないことがよくあったらしくて、届けを出すのが遅れたんだって」
297:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:22:58.89 ID:7qUVDrpS0
雪穂や亜里沙には、そんな風になって欲しくないものです。
私は他人事のように聞いていました。
298:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:24:23.82 ID:7qUVDrpS0
穂乃果「ね、ねえ。その西くんって……西丈一郎くん?」
雪穂「えっ? 知ってるの?」
299:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:25:07.17 ID:7qUVDrpS0
誤魔化すようにしてことりの背中を押し、階段を上りました。
ことりは怪訝そうな顔をしましたが、特にそれ以上なにかを言うことはありませんでした。
300:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:26:29.56 ID:7qUVDrpS0
あのミッションに敗れた者の末路。
それは誰にも気づかれずにこの世界から消失し、そのままいずれ忘れ去られるという残酷なものでした。
死体もなにも見つかる訳がないのです。
301:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:28:19.68 ID:7qUVDrpS0
ーーーーーー
妹が自分を呼んでいた。
302:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:28:48.97 ID:7qUVDrpS0
絵里「どこにあったの?」
亜里沙「クローゼットの奥にあったの」
303:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:29:15.26 ID:7qUVDrpS0
デスクトップは簡素なものだった。
Word、Excel等はあるが、他には画像ファイルとよくわからないソフトが一つあるだけだ。
304:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 23:30:09.12 ID:7qUVDrpS0
絵里は眉をひそめた。
絵里「BETA…Counter?」
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