過去ログ - 海未「GANTZ…ですか」
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341:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:43:46.81 ID:CceIVRfi0
桜丘「ここは……確か羅鼎院ね。見たことあるわ」


穂乃果はじっと西の使っていた端末を見つめています。
私も覗き込みました。
以下略



342:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:44:46.28 ID:CceIVRfi0
穂乃果「ここの両サイドに一体ずついます。まずは門を開けましょう」


まだ気づかれていないようです。
それを聞き、岡崎さんが前に出てきました。
以下略



343:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:45:32.57 ID:CceIVRfi0


バキバキバキバキィッ!!!


以下略



344:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:45:59.74 ID:CceIVRfi0
2体の星人が私達を追って門をくぐり、その神々しさすら感じさせる威圧的な姿を晒します。

田中星人のボスである怪鳥よりも遥かに巨大でした。


以下略



345:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:46:35.48 ID:CceIVRfi0
海未「穂乃果っ! 東郷さんが……」

穂乃果「たぶん大丈夫! どっちも私たちを狙ってる!」


以下略



346:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:47:07.23 ID:CceIVRfi0
そう言って星人に向き直る私を彼女は制止します。


桜丘「無茶よ! やめなさいっ!」

以下略



347:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:47:45.05 ID:CceIVRfi0
あばれんぼう星人も私を認識したようです。
おこりんぼう星人の後に続くのをやめ、私一人に狙いを絞ります。

このサイズの敵にはどう対処するべきでしょうか。
正直、スーツの力で一気に頭まで突っ込むしかなさそうです。
以下略



348:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:48:24.97 ID:CceIVRfi0
『ぬんっ!』


あばれんぼう星人は武器を持っていない左手を強く振ります。

以下略



349:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:48:54.87 ID:CceIVRfi0
海未「くっ…」


あばれんぼう星人が私を見据え、ゆっくりと歩いて来ました。

以下略



350:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:49:24.14 ID:CceIVRfi0
あばれんぼう星人が再び突風を起こすモーションをしました。

すかさず私は刀を左手に持ち替え、右腕で地面を殴りつけてめり込ませます。

突風が巻き起こったときには、私の体は固定されていました。
以下略



351:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:49:54.49 ID:CceIVRfi0
やはりただの飾りではなかったのか、あばれんぼう星人は右手の武器を振りかぶり、私の刀に鍔迫り合いを仕掛けました。

金属と金属の擦れ合う不快な音が響きます。


以下略



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