35:名無しNIPPER[saga]
2015/07/19(日) 19:21:03.82 ID:pI9Uetaa0
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まさか一発目でアタリだとは、誰も予想していなかったに違いない。
101号室から出てきた『子供のようななにか』は、確かに黒球に映し出されたねぎ星人だった。
全体的に緑色の肌に、奇妙に歪んだ形の顔。人間ではないだろう。
ヤクザ「ンだよコイツ。ほんとにクセーぞ」
稲森「早いとこ撃っちまおうぜ?」
山田「ちょっと待ってください。賞金独り占めする気ですか?」
ねぎ星人にショットガンを向けた稲森を、山田が制止した。
ヤクザ「細けえなあ…、全員で撃ちゃいいだろ」
稲森「山分けでも333万…いいじゃん」
山田「じゃあ、いっせーのででいきますよ」
ヤクザも銃を構え、山田もそれに倣う。
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