422:名無しNIPPER[saga]
2015/09/27(日) 15:43:45.23 ID:/pgbYHtA0
私の話を聞いたのか聞いていないのか、私は穂乃果に抱きしめられていました。
海未「ほっ、穂乃果!?」
穂乃果「ありがとう。でも、無茶、しないでっ」
穂乃果が嗚咽します。
返り血が移ることも気にせず、穂乃果は私の胸の中で泣き出しました。
海未「……決めていたんです。あの部屋に来た時から。
何が起ころうと、あなたを守るって」
穂乃果「海未ちゃんっ!」
穂乃果が顔を上げました。
こんな状況でも変わらない、昔から変わらない、穂乃果の泣き顔でした。
北条「いや、えっと……あのさ」
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