44:名無しNIPPER[saga]
2015/07/19(日) 20:29:52.16 ID:pI9Uetaa0
今度ははっきり、発生源がわかりました。
私の、頭です。
海未「ッ！？」
山田さんから離れました。
音が止まります。
山田さんの身に何が起こったのか、予想がついてしまいました。
それを確かめようと見ると、やはり彼の頭部が綺麗に消失していました。
海未「こ、こんなのって……」
自分も下手すると死んでいたかもしれない。
全身がガタガタと震えました。
海未「とっ……とにかく穂乃果を…」
恐怖よりも、彼女のことが心配です。
私は、山田さんの来た方向へ向かいました。
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