448:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:03:08.83 ID:DqgST6FHO
彼女も、他のメンバーもすぐに気づきました。
ここ逃がさないとでも言いたげに、正門を塞ぐ最強の敵。
決戦が始まります。
穂乃果「みんな散らばって!
固まってたら光線で一気にやられる!」
全員が左右に捌ける中、私だけは千手に向かって真っ直ぐ突き進みました。
すぐに千手が反応します。
ーー来る!
灯籠が光ると同時に、私はスライディングの要領で地面を滑りました。
光線は頭上を通過。
うまく避けられました。
当然、発射と着弾の差はゼロでしょう。
狙われた瞬間に回避行動を取らなければ、簡単に餌食となってしまいます。
次も同じ手が通じるとは思えません。
1秒間のブランクもなく、また灯籠が発光しました。
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