452:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:06:21.08 ID:DqgST6FHO
次の瞬間には、頭も胴体も、無数にある腕も、全てが寸分違わず同じタイミングで爆発しました。
千手がバラバラになるのは何度か見ましたが、今回は決定的に違います。
千手が今までいた所には、真っ赤な水たまりだけが残っていました。
肉片の一欠片も存在しません。
北条「終わった…のか?」
穂乃果「た、たぶん」
桜丘「これでまた再生したら心折れちゃうわね…」
私は赤く染まった地面を見ました。
そこには、使用者を失った武装の数々だけが、無造作に転がっていました。
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