52:名無しNIPPER[saga]
2015/07/19(日) 22:57:55.31 ID:pI9Uetaa0
西「まあ待てよ。これ、使ってみろよ」
そう言って西が私に渡したのは、一言で表現するなら『刀の柄』と言えるものでした。
肝心の刃が付いていません。
海未「どうやって使えばいいのですか?」
西「念じれば好きな長さで刃が伸びる。まあビームサーベルみたいなもんだ」
急に親切になったように感じられる西に薄ら寒いものを感じながらも、武器があるのは心強いです。
海未 (穂乃果……無事でいてください!)
刀を握りしめると、私は光点の座標へと急ぎました。
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