590:名無しNIPPER[saga]
2015/11/03(火) 22:24:34.99 ID:0epSc/Jw0
絵里「さてと……海未の様子を見に行かないとね」
隣のビルはここより低い。
少しずつ下に降りよう。
その気になれば一気に飛び降りられるが、スーツの耐久力を無駄にするのは絶対駄目だ。
その心掛けはガンツのミッションを生き残る上で基本中の基本である。
軽く助走をつけ、隣のビルの屋上へ飛び移る。
そこにも星人がいた。数は3体。
絵里「邪魔よ」
星人が動くより、絵里の刀が早かった。
すれ違いざまに1体目の胴を水平に分断し、残る2体の間に入り、両手の刀をそれぞれの胸板に差し込み、そのまま頭部まで斬り上げる。
音も無く屠ってみせた。
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