99:名無しNIPPER[saga]
2015/07/24(金) 22:33:15.75 ID:cRcLjRJQO
海未「…っ!」
動揺を悟られないよう必死でした。
はいそうです、と言える訳がありません。
絵里「…本当の事を言って欲しいの。
この小説の内容、実話だったりする?」
絵里がまっすぐに私の目を見つめました。
私はあえて目を逸らさず答えます。
海未「こんなことが実際にあると思っているのですか? 先輩。
フィクションに決まっているじゃないですか」
絵里はしばらく何も言いませんでした。
冷や汗が流れました。
下手すれば、私はガンツに処刑されかねないのです。
601Res/302.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。