過去ログ - 新しい提督が鎮守府に着任しました
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145: ◆sIJcVSxdrc[saga]
2015/08/08(土) 03:55:23.38 ID:vksLMC0Io
長門「摩耶はどう思っている?まだ日は浅いが秘書艦として提督の側にいてどうなんだ?」

摩耶「アタシは提督に着いていくよ。半信半疑ってのが正直なところだけどよ、今日の提督の行動と言動を見てると嘘は言ってないって思うぜ。
今朝だって掃除の指示を俺が出すと皆萎縮するからってアタシに代弁させたし、
アタシが説明してる間にコソコソ間宮さんのところに行って執務室で昼飯が食えるよう弁当にしてくれってお願いしたりしてるしな。
その弁当だってみんなに出した飯の残りみたいな弁当さ。
前線に行くのは艦娘であり、俺じゃないから贅沢はできないって間宮さんに命令までしてな。
その横で普通の弁当を食うアタシの身にもなれってんだ。」

提督「そこまで言わなくてもいいだろう。」

長門「そうか…。では、提督にもう一つ聞きたい。
今後この鎮守府をどうするつもりなのだ。」

提督「戦力を充実させる。それもできるだけ均等に。そして艦娘が自然体で生活できる環境を構築する。」

長門「どういう意味だ?」

提督「すまんが、まだ方針が確定しているわけではないので詳しいことは言えない。
しかし、艦娘個々の練度の差は小さくさせることは早急に行うつもりだ。
全員が出撃できる練度になれば、負担も均一に近い形になるだろう。
幸い、上から当面は鎮守府の戦力整備という名目で2ヶ月の猶予は貰っている。」

長門「戦線はどうするんだ?」

提督「戦線は維持することを主目的とし、こちらからの反抗作戦は行わない。この点も上には承認を取り付けてある。」



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