過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
1- 20
118: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/18(火) 15:16:14.01 ID:SpRxYBhO0
搭乗員D「味方艦載機編隊上空の瑞雲通過を確認。よくここまで瑞雲で引き離せましたね」

偵察機「こ、こっちだって必死なんだよ!」

扶桑「収容準備整いました」

偵察機「死ぬかと思った・・・」

搭乗員C「間もなく交戦空域に入ります」

秋月「レーダーにようやく反応出ました!敵機編隊数約150!」

搭乗員B「こっちは全部で100だが烈風なら行けるはずだ。五十一番機以降は後方について撃ち漏らしの掃除をしてくれ」

五十一番機「了解」

敵が編隊の変成を察知したのか、速度を上げる。

搭乗員B「烈風に勝てると思ってる時点で頭ン中空っぽなんだよォ!」

提督「扶桑、敵艦載機以外に水上艦の反応は?」

扶桑「反応、今のところ皆無です」

五月雨「こちらも潜水艦の反応は一切ありません」

提督「空母機動部隊か、連合艦隊か・・・。扶桑、山城、制空権が取れ次第偵察機をもう一度飛ばしてくれ」

扶桑「了解です」

偵察機「嘘でしょ・・・」

提督「すまんな」

搭乗員B「おい、そっちに大分抜けて行ったぞ!」

後ろを振り返りながら、編隊長が叫んだ。

五十一「わかってます」

五十一「(40機前後か・・・、おいおい、機体毎の距離すら取れてない。あいつら最初から突っ込むつもりだったか)」

提督「・・・こりゃあ軌道が特攻隊みたいになってるぞ、あいつら」

名取「艦隊復帰しますー!」

提督が悩み始めた所へ、間の抜けた声が飛び込んできた。

技主「ようやく終わりました。高速修復材がないものですから」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
880Res/878.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice