過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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169: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:28:57.45 ID:P9BYkI/+0
九月二日。南鳥島。午前六時。

五月雨「なんか全然味しないんですけど・・・こんなの食べてたんですか?」

提督「舞鶴の乗組員は全員これ食ってたぞ」

五月雨「うわぁ・・・」

提督「それにしても早く着てくれないとやばいな。予備の日焼け止めもそろそろ切れてしまう頃だ」

赤城「姫さんはよく食べるんですね、まだありますから食べていいですよ」

飛行場姫「タベル」

加賀「あ、赤城さん、敵ですよ・・・」

大鳳「まさか舞鶴に来て早々こんな事件に出くわすとは思っても見ませんでした・・・」

恐る恐る大鳳が飛行場姫の腕を触る。

飛行場姫「何・・・?」

大鳳「い、いえっ、なんでもないです!」

暁「何で皆そんな平然としてられるの・・・?」

響「敵が装備をつけてないからじゃないかな」

隼鷹「それでも腕力とかやばそうじゃない?」

飛鷹「飛行場姫を鹵獲したら、空母の役目が・・・」

大鳳「いや、飛行場姫は陸上型ですから・・・」

搭乗員B「提督、俺の仲間を消し飛ばした奴をうちに入れるんですか?」

搭乗員T「少なくともいい感じはしないな」

提督「鎮守府の部屋の一室に入れておく。諸手を挙げて歓迎しようってわけじゃない。殺したいんだろうが、敵に関する情報をいくらか手に入れることもできるかもしれないんだ」

搭乗員B「・・・提督に逆らうつもりはありませんよ」

提督「すまない、気持ちを考えてやろうとは思うんだが・・・」

搭乗員B「大丈夫です。こういうところでキレるほど性格ねちっこくありませんから。でも仲間の死は惜しいですから、せめて慰霊碑ぐらいは建ててやりたいです」

提督「だったら、投下爆弾から信管抜いて建てとくか?」



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