過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/10/13(火) 00:14:55.40 ID:SLDdmgk+0
小規模投下です。
膝から滑り落としてやろうかと画策した時、扉が乱暴に開けられた。
提督「だから何度も言うけどノックをだな「提督」
山城「扶桑姉様が部屋に戻ってきてから、様子がおかしいのですが提督何かしましたか」
提督「そこで俺を疑うのね・・・」
山城「それは・・・、姉様の様子からして提督と何かあったのかと思っただけです」
提督「なに、ただマッサージをしてやっただけだ」
答えられるとは思ってなかったらしく、出鼻を挫かれたようにやましろが言う。
山城「マッサージ、ですか?」
提督「疑うな、これはホントの話だぞ。さっきこの建物の食堂で扶桑とばったり会ってな。その時に肩とか腰が凝るものだからマッサージをしてくれないかと頼まれたんだ」
山城「それで、食堂でマッサージをしたんですか?」
提督「いや、よく」
言いかけて、浴場などと言ったら嵐が巻き起こると考え他の場所を選定する。
庭にしよう。そうしよう。
ここまで0.5秒。
提督「よく日光に当たれるようにと思って、この前海水浴のときにつかった庭でやったんだ」
五月雨「は?」
すかさず五月雨が蔑視の目線で以ってで膝に座ったままこちらを向いてくるが、太ももを叩いて宥めすかす。
山城「そう・・・、庭で、ですか?」
提督「お、おう、そうだよ」
山城「では姉様が少し濡れていたのはどうしてですか?」
提督「・・・それは、そう、スプリンクラーが作動した後だったから」
山城「では姉様からいい匂いがしていたのなぜでしょう。まるで浴場にいたかのような」
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