過去ログ - 久「見せてよ、新しい貴方たちの伝説を私に」6【安価】
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49:>>48 最低保障値って発想はいいね。みんなのそういうフォローは毎回助かるわ[saga]
2015/07/19(日) 19:48:13.13 ID:CTlnxNttO

玄「須賀君、ちょっとベランダに出てみてもいいかな?」

京太郎「いいと思いますよ、外行っても何にもないっすけど」

玄「いいのっ」


松実さんは、とてとてと小走りで、バルコニーへと出ていった。

バルコニーとかっこよく言ったけど、特にガーデニングに力を入れて飾っているわけでもない。

むしろ、少し汚いくらいだ。なんだか、自分の家の汚い部分を見られているみたいで、気恥ずかしい。


玄「うわぁ〜〜風が気持ちいいね!」

京太郎「涼しいのだけが取り柄っすから……長野ってとこは」

玄「そうなの?」

京太郎「そうっすね。海もないし、山に囲まれてて交通の便は最悪だし……」

玄「へぇ〜〜じゃあ、じゃあ、須賀君、私たちとお揃いだねっ」

京太郎「お、お揃い?」

玄「えへへー 実は、長野にもないように、奈良にも山がないんだよ?」

京太郎「あ、そういえば……」

玄「だからね、お揃い! 須賀君との共通点見つけちゃった!」


えへへ、とはにかむ松実さん。両手で口元を抑えてるのが、なんとも可愛らしい


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