過去ログ - 姫「そっきん!」 側近「如何なさいましたか?」
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17: ◆6sHOcLIBYQ[saga]
2015/07/19(日) 19:59:46.04 ID:1hfjKMV6o
魔闘士団長「ああ、城の書庫にあるのは歴史書や文学書ばかりだからね。
良い選択だね、側近くん」

側近「恐縮です。
お二人は何か良い本がみつかりましたか?」

魔闘士団長「んー、やはり破壊魔法を生業にしている僕らには民間の本はだめかな…。
あっても魔法護身術の本くらいだったよ」

看護部隊長「こちらは大収穫ですわ♪
魔法食物を使ったお料理のレシピに、最新の魔法薬学書。
精神疾患に対する魔法医学の最新論文、それに防御魔法の応用書も興味深いですわ」

魔闘士団長「それ、全部読むの?」

看護部隊長「当然♪ あの子に栄養満点の食事を作ってあげたいし、お勉強も教えてあげなくちゃ」

魔闘士団長「ふぅ、歴代屈指の大僧侶様も、寿退社ってとこかい?」

看護部隊長「あら、教会を離れるつもりはありませんわ。
私を必要としてくれる人がいる限り、一生を捧げる所存ですもの」

魔闘士団長「まったく誇らしいよ、そんなところを愛しているんだけどね」

看護部隊長「ふふ…、あなたの時々見せてくれる、そういうちょっとクサいところが好き♪」ギュ

側近「あ、あの…、お二人とも…」

姫「///」アセアセ

魔闘士団長「あ…コホンッ……。
それじゃあ、そろそろ会計して行こうか…」

看護部隊長「ふふふ♪ 失礼しました♪」


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