過去ログ - 女騎士「くっ殺せ!」 オーク「本当にいいんだな?」
1- 20
15: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:09:45.75 ID:5YIdGK6Z0
女騎士「おら! くせえんだよ豚が!」ガスッ

オーク兵「ぐっ……がはっ……」

女騎士「お? 貴様、いいもの持ってるじゃないか。オークにお似合いの不恰好な斧だ」
以下略



16: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:12:33.94 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵(そ、即死だ……斧が頭を叩き割っている)

オーク兵(ここからあの女騎士の位置までは結構距離がある。その距離を、しかもこの重い斧を後ろに投げて頭に命中させるとは……)

オーク兵(な、なんて女だ……)
以下略



17: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:15:17.68 ID:5YIdGK6Z0
女騎士「……ふっ、今は殺さないでおくとするか……」

オーク兵「何故だ!?」

女騎士「お前と行動を続けて、その奇行が何度見られるか気になったのでね」
以下略



18: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:18:19.17 ID:5YIdGK6Z0
女騎士「おらぁ!」ドゴォ

女騎士「……今日の飯はシカに決定か」

オーク兵(……相変わらず凄いものだな。肉食ではないにしろ、獣を拳一発で仕留めるとは)
以下略



19: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:19:03.47 ID:5YIdGK6Z0
女騎士「おらぁ!」ドゴォ

女騎士「……今日の飯はシカに決定か」

オーク兵(……相変わらず凄いものだな。肉食ではないにしろ、獣を拳一発で仕留めるとは)
以下略



20: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:21:10.26 ID:5YIdGK6Z0
うわ連投してもた

オーク兵「なぁ、女騎士よ」

女騎士「なんだ。喋ると臭いから簡潔に済ませろ」
以下略



21: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:24:11.65 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵「あ、あれを見ろ。見たところ人間の兵の陣営じゃないのか?」

女騎士「そのようだな」

オーク兵「お前だけでも行って合流したらどうだ? 私は入れそうに無いから捨て置いてくれて構わない」
以下略



22: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:27:12.80 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵「なっ、これは! 兵が全員死んでいる?!」

女騎士「なんだ、結局来たのか」

オーク兵「こ、これはお前一人でやったのか?」
以下略



23: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:30:24.18 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵「なあ、一つ疑問に思ったことがあるのだが……」

オーク兵「お前ほどの強者がなぜ我々の捕虜になったのだ? 情けないが、我々の仲間ではお前に到底敵いそうもない」

女騎士「なんだ、そんなことか。大したことではない。こっちの兵に薬を盛られてな」
以下略



24: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:33:14.77 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵「では、今までのお前の卑劣な行動は復讐のものだったのか?」

女騎士「復讐なんかじゃないさ。私が気に入らない奴は殺すだけだ。もっとも、最終的に私だけが生き残ることになるだろうがな」

オーク兵「ということは、他の者達全員に恨みを持っているのか?」
以下略



25: ◆O5JXAtSDNY[saga]
2015/07/19(日) 22:36:14.95 ID:5YIdGK6Z0
オーク兵「しかし、さっきから辺りが騒がしいな……」

女騎士「ああ、そういえば兵の一人が救援信号を出していたな」

オーク兵「な、何故そんなことを黙って!?」
以下略



40Res/16.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice