過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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32: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/07/27(月) 01:30:07.81 ID:3EUWy+S30










夕食会場である一階の大きな和室。莉嘉を引き連れて部屋に到着すると、もう既に殆どの面子が揃っていた。


向かい会うように二列の食膳が並んでおり、入り口から向かって右側の列の手前、そこに浴衣姿の凛を捉える。ふむ。

俺は特に迷う事なく歩を進め、凛の隣に座ろうとしたのだが……



早苗「比企谷くーん?」

八幡「っ!」



呼びかけに、足が止まる。
見れば反単側の左列、その手前に座っていた早苗さんが俺を見ていた。不気味なくらいの笑顔で。



八幡「……なんすか?」



とりあえず、無視するのもアレなので聞いてみる。





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