過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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321: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/07(土) 23:46:10.52 ID:29qBheum0



美希「すー…すー…」

八幡「……さっき会った天海や、仕事で共演した事がある四条たちもそうっすけど、テレビで見たまんまなんすね。765プロのアイドルは」

P「はは、そこはちょっと自信があるかな。良くも悪くも素直だよ、うちのアイドルは。……伊織以外」



まるで自慢話をするかのように言うプロデューサー(最後のは聞かなかった事にする)。

確かに、その誇らしい気持ちは分かるな。
デレプロのアイドルたちだって、正直びっくりするくらい素直だ。テレビで映る姿のまんまなんだから、それを伝えられないのが歯がゆいくらいである。



P「アイドルたちも何人かは事務所にいるけど、基本は休憩中かスケジュールのチェックをしてるくらいだから、気にせず見学してくれ。……ってのは、さすがに無理か」



自分で言った事が難しいと思ったのか、彼は苦笑いする。

だが、侮ることなかれ。



八幡「大丈夫っすよ。人との関わりを断つのは得意なんで、例えアイドルが相手でもスルーするくらいは余裕です。……やよいちゃん意外」

P「それはそれでどうなんだとか、最後の一言が気になるとか、突っ込み所はあるけど……まぁ、それなら良しとしよう」



「突っ込む!? って、どこに何をですか!?」



なんか別の方角から鳥の鳴き声みたいなのが聞こえてきたが、俺も彼もスルーする。海老名さんのような波動を感じたのはきっと気のせいだろう。



P「さて。それじゃあ早速社会科見学を始めようか、比企谷くん」

八幡「はい。よろしくお願いします」



いざ、どきどき765プロ事務所社会科見学!

本当に色んな意味でドキドキだよ!



美希「あふぅ」








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