過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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328: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/07(土) 23:57:42.90 ID:29qBheum0



小鳥「それにしても、雪歩ちゃんも大分男性の方に慣れましたね〜」

真「確かに。前まではこんなに近くに立てなかったもんね」



しみじみ言う音無さんに、同調する菊地。
その二人に言われた萩原は気恥ずかしいのか縮こまっている。

しかし、近くと言っても3メートルは離れてるぞ? そんなに苦手だったのか……



P「雪歩も努力したからな。頑張った成果だよ」

雪歩「そんな、私なんて……プロデューサーさんのおかげです」



慌ててを手を振る萩原。



雪歩「プロデューサーさんのおかげで、少しですけど、克服する事が出来たんです」



思い出すように微笑む萩原は、まるで天使かと見紛うような美しさだった。こりゃやばい。材木座、俺はお前を認めなければならないかもしれん。天使はここにいた。

しかし、気になったのは萩原の台詞。



八幡「凄いですね」

P「え?」

八幡「いや、男嫌いまで何とかするなんて、本当に凄いと思います」



一体どんな手を使ったやら。
これぞ敏腕プロデューサーの成せる技と言った所か。



P「いやいや、俺なんて大したもんじゃない。頑張ったのは雪歩だよ」

雪歩「そ、そんなことないです! プロデューサーさんのおかげですよ!」

八幡「ほら、萩原もこう言ってますし」

P「あ、あはは。参ったな」



困ったように笑うプロデューサーさん。
だが、その顔は満更でもなさそうだ。





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