過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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361: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/08(日) 00:45:33.43 ID:klf2/hE40



春香「なに?」



首をかしげ、こちらを伺う天海。



八幡「トップアイドルって、どんな気分なんだ」

春香「へっ?」



俺が何となく訊いたその問いに、天海は間の抜けた声を出す。
どうやら、完全に意表を突かれたらしい。



春香「そ、それって、私のこと?」

八幡「他に誰がいるんだ」



俺の当然だと言わんばかりの返答に、そうだよねと天海は苦笑する。
しかし、トップアイドルという表現は天海自身しっくり来ないものらしい。



春香「…………私、って。トップアイドルになれたのかな?」

八幡「いや逆に俺に訊く?」



俺はそう言っても良いと思えるくらい、天海は高みに立っていると思うけどな。そして、765プロの面々も。



八幡「……まぁ、確かにトップアイドルの定義も曖昧だしな」



アイドルと言っても様々だ。
バラエティに富んだ奴もいれば、歌、ダンス、演技、それぞれで活躍してる奴もいる。

誰が一番だなんて、はっきりと決められるものではないかもしれない。



八幡「じゃあ、天海は自分の事をどう思ってるんだ」

春香「わ、私?」

八幡「ああ。トップアイドルになれたと思うか?」





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