過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
↓
1-
覧
板
20
53
:
◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/08/10(月) 00:01:05.64 ID:OyLl6jBF0
由比ヶ浜「えへへ。それとね、ケーキも用意したんだ。三人で食べよ?」
由比ヶ浜の目線を追ってみれば、いつものテーブルの上には小さなチョコホールケーキ。その上に飾ってあるプレートには『ヒッキー誕生日おめでとう!』と書いてあった。お? これはもしや……?
八幡「……なぁ、念のために一つ訊いていいか?」
由比ヶ浜「?」
八幡「…………“用意した”ってのは、お前が“作った”って意味か?」
恐る恐るの確認。だが、これだけは確認しておかねばなるまい。どうせ食う事にはなるが、覚悟して挑むかどうかでもかなり変わってくるものだからな。俺は何と戦ってるんだ。
そしてそんな俺の気持ちを知ってから知らずか、由比ヶ浜はとても良い笑顔で即答する。
由比ヶ浜「うん! 頑張った!」
八幡「まさか誕生した日に死線をくぐる羽目になるとはな……」
由比ヶ浜「どういう意味!?」
雪ノ下「安心して。私も一緒に作ったから、少なくとも命の保証はするわ」
八幡「なら良いか」
由比ヶ浜「フォローも辛辣だ!?」
相も変わらず涼しい顔で毒を吐く雪ノ下に、由比ヶ浜が「もー!」とぷんぷんしている。まぁ君の場合前科があるからね。前科が。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
381Res/241.13 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1437327446/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice