過去ログ - 海未「海の日ですね」ことり「そうだね!」
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34:名無しNIPPER[sage]
2015/07/20(月) 22:05:33.08 ID:KWeVhblp0
ことり「海未ちゃん好きとか言ってくれないから、ことりだけが海未ちゃんのこと好きなのかなとか、思っちゃう」

海未「ほら、......泣き止みましょう? 目が腫れちゃいますよ?」

ことり「わがまま言っても、海未ちゃんなんだかんだでちゃんと応えてくれるからどんどん甘えちゃって。こんなことり嫌われたらどうしようとか、思う」

海未「いや、そんなこと......ないですから、ね? 大丈夫ですから......」

ことり「日焼け止めだって、ことりと同じ日に同じように焼けてて茶化されたら嫌なのかなぁとか思ったら、一生懸命塗っちゃって。ごめんね? 海未ちゃん、日焼け止め嫌いなのに......」

海未「......そんなことないですよ。なんなら今度から一緒に焼きましょうよ。 日焼けサロンですっけ? 真姫とか詳しそうじゃないですから。すっごい偏見ですけど。いや、偏見すぎますよね、真姫ごめんなさい、本当すみません、真姫」

ことりが泣いてるのに、私はその姿をみて、泣きながら吐露する想いを聞いて、なぜ真姫に謝ってるんだろうとは少し思いつつ

......正直なところ、とても嬉しかった。

私の悩み、やっぱり杞憂だったんだなぁと、胸がいっぱいになる思いだった。

ニヤニヤしそうになるのを堪えつつ、ことりの頭をなでなでした。

ことり「海未ちゃん、優しいから、ことりのこと好きじゃなくても優しくしてくれてるのかなぁとか思って、すっごい不安」

海未「いやー、そんなことないですから、ことり、自信持ってくださいよ」

ことり「じゃあ、自信持たせてよぉ......ぐすっ」

海未「え、......自信?」

ことり「うん、自信......」

海未「......えっと、......えっ?」




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