過去ログ - 志希「アイドルをオモチャにするクスリ」【R-18】
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16: ◆Freege5emM[saga]
2015/07/20(月) 12:13:00.79 ID:+YHYAwhlo
●15

俺の手が、時を忘れて早苗の子宮を撫で擦っていると、不意にその手首へ何かが触れた。

「ぷ、ぷろでゅーさー……だめ、て、だめぇ……っ」


俺は、早苗のウエスト横に投げ出された早苗の手を握ってやると、
早苗はしゃっくりのような声を上げた。



「う、む……あたし……産むからぁ……君の、コドモ、産むからぁ……」

早苗の声は、譫言(うわごと)じみた響き。

「だから、だからぁ……ソレ、とめて……オチンチンで、ナカ、突いて、ついてぇ……っ!」

「……早苗は、これ、お気に召さないのか」

早苗は、俺の手がよっぽど怖いのか、俺の手首を爪が食い込むほど握りしめてくる。
どこにそんな力が残っていたのか。

「きもち……よすいて……でも、ナカには、とどかなくて……
 こんなの、つづけられたら……」

早苗の下っ腹は、手で触らなくても、こちらの視線だけで怯えるように引き攣った。

「あたし……きみに、こわされちゃう……」

早苗が、壊れる――それは、困る。



「あ――は、あはぁっ……♪」

早苗の手を握ったまま、俺は抽送を再開した。
早苗は泣き笑いの表情でこちらを見上げてきた。
俺の手で収まりきらないほどのバストが、ゆさゆさと大きめの周期で動く。

「あっ、んあっ! な、ナカ、届く、い、イイの、プロデューサーっ!」

かすれた喉から紡がれる嬌声が、ピッチを上げていく。

「そこ……もっと、シて、突いてぇ!」



俺はペニスで早苗のナカをつつきながら、
妊娠して腹の膨らんだ早苗の姿を思い浮かべようとした。

けれど、あまりはかどらない。
童顔に不釣合いの巨乳と、引き締められた下肢――グラビアの時と同じだ。
どうしても、コラージュじみた違和感が拭えない。

射精が近づいてくる。
もう我慢の必要がないため、俺は遠慮無く早苗に宣言する。

「早苗、そろそろ、出るから」

それを聞いた早苗は、ものすごい力で俺の手を引っ張ってくる。
俺はそれに負けて上体を倒された。

「スキ……スキ、なのぉ……♪」

早苗にくちびるをくっつけられる。こすられる。
べとべとで生乾きな唾液のニオイをさせながら、前戯にするようなバードキス。

そういえば、早苗とキスするのは、これが初めてだった。

俺は早苗に覆いかぶさる体勢で射精を迎えた。
早苗はトロンとした目つきで、しばしカラダを細かく震わせて、やがて大きく息をついた。



「君の手がアブなすぎて……君の手を握ってないと、安心できないカラダにされちゃった……♪」

早苗は俺の手を握ったまま、それだけ言い残してがっくりと脱力し、すぅすぅと寝息を立て始めた。




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