過去ログ - 【咲安価】京太郎「泣けるぜ……」怜「FILE7やで!」【バイオハザード】
1- 20
890: ◆pVFxOJxdKw[saga]
2015/08/08(土) 02:15:52.39 ID:x1xQeCiC0
>>1からの報告書

今回はここまでです、深夜ですしあまり進まないのは仕方ないっすね。

バイオの次回は今日の深夜、金曜ですから付き合ってくれる方がいると信じて(昼は用事がありますので)

ではおやすみなさい。

……おまけ☆(総合スレに乗っけたもの)

昔々ある所に、須賀じいさんと須賀ばあさんが住んでいました。

須賀じいさんは山に芝かりに、須賀ばあさんは川へ洗濯に行ったそうな。

須賀じいさんが芝かりをしていると、なんと山の中を傷だらけで倒れている武者をみつけました。
須賀じいさんこれにはビックリ仰天。

武者は須賀じいさんに気がつくと、虫の息の中言いました。

「……この子は京の都の偉い公家のご子息……しかし、遠出の途中に鬼に襲われて護衛もご子息の両親も討ち死に……拙者はご子息を安全な場所まで逃がせと仰せつかりここまで逃げてきた次第……だが、もはやこの傷では助かるまい。だからお主……人助けと思うてご子息を安全な場所に匿うてはくれまいか……どうか、頼む」

須賀じいさんは突然の事で驚いていましたが、武者の言葉に頷きました。
すると安心した武者は息絶えてしまいました。

「こりゃあ、一大事だ……急いでこの子をうちに匿わなくては」

須賀じいさんは芝かりをやめて、急いで家にかえりました。
帰ってみると、洗濯を終えた須賀ばあさんが待っていました。

「ばあさんや、とんでもないことを引き受けてしまった……!」

「あらあら、もしかしてその手の赤ん坊の事かえ?」

須賀ばあさんが聞くと須賀じいさんは焦って頷いた。

「京の偉い公家のご子息だそうだ、鬼に両親を殺されてしまったらしい」

「まぁ……なんとおいたわしや……!」

「ともかく、この子をわしらが匿いながら育てるしかない」

「そうだね、親がいないんだものねぇ」

二人はこれからについて互いに相談しながら、この子の名前を決めたとさ……その名は……。

「京からやってきた男の子……この子は『京太郎』だ!」

これが新たなる『太郎』の伝説の始まりであった……。

【咲-saki- 】太郎伝説新章『京太郎』【安価スレ】

Fnafが誰かとハッピーエンドになれたら、このスレを始めてみたい所存。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/536.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice