過去ログ - にこ「部室で…」海未「その4です」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:30:06.55 ID:26KetqDl0
付き合い始めてから海未ちゃんの表情が明るい。

前なんて一緒にいる時は、眉間に皺を寄せて難しい顔でにこのことを見ていたのに。

まぁ、その顔はちょっと怖かったけど。

今では柔らかい優しい笑顔でニコのことを包み込んでくれる。

海未ちゃんのそんな顔を見ていると、嬉しくてにこも笑顔になるのに心の中は曇り空。

だって海未ちゃんと一緒にいるだけでとてもドキドキするんだもん。

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:31:09.14 ID:26KetqDl0
隣にいてくれるのが嬉しくて、胸がぎゅーと苦しくなってそれでドキドキするの。

でも、海未ちゃんもにこといる時はドキドキしているのかな?

今までそんな様子を見たことがないから。
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:32:45.32 ID:26KetqDl0
一度だけでいいから海未ちゃんの慌てた顔を見てみたいな。

にこがいつもしているみたいに、

顔を熱くして、
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:33:40.77 ID:26KetqDl0
そんなことを海未ちゃんにしてみたいんだけど。

どうすればいいんだろ?

あの鈍い海未ちゃんのことだから普通にしていたらダメなんだよね。
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:34:50.54 ID:26KetqDl0
考えられないほど気障で、周りから見れば意味が分からない行動でも、

にこにとっては劇薬そのもの。

そう、好きって感情の劇薬。
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:36:14.89 ID:26KetqDl0
でもでも、にこだけがいつもドキドキしてるってなんか不公平だよね。

海未ちゃんにもにこと同じだけドキドキしてもらわないと。

そんな海未ちゃんに何をしたら仮面を取ることができるんだろ?
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:37:29.99 ID:26KetqDl0
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

考え事していると時が過ぎるのは早く感じるわけで。

いつもなら海未ちゃんに早く会いたくて長く感じる廊下が短くなったような。
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:38:31.40 ID:26KetqDl0
海未ちゃんがすでにここへ来ていることは知っている。

それは、最近部室に来る順番は決まっていて、一番がにこ。

で、少ししてから二番目が海未ちゃん。
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:39:29.17 ID:26KetqDl0
部室で一人ぼっち、みんなを待っているのは結構つらいんだから。

たまにもう来ないんじゃないかって考えちゃうくらいに。

そんなことを思っているうちに海未ちゃんの登場。
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:40:37.54 ID:26KetqDl0
そしてドキドキが始まるの。

苦しいけどどこか心地いい胸の高鳴り。

要するに寂しがり屋になっちゃったってこと。
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:41:31.24 ID:26KetqDl0
えっ?

何で二番目って分かるのか?

だっていつもなら鍵がかかって回らないドアノブが回るんだもん。
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:42:34.99 ID:26KetqDl0
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「おや、今日は遅かったですね」

扉を開けると瞳へ真っ先に飛び込んできたのはにこの大好きな人。
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:43:30.32 ID:26KetqDl0
「ごめんね」

「いえ、謝る必要なんてないですよ」

そんな会話をしているうちににこは海未ちゃんの隣の席に着いた。
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:44:19.01 ID:26KetqDl0
海未ちゃんはいつも不思議そうな顔をして、

「移動しなくてもいいじゃないですか」

なんて言ってにこを止めるんだけど。
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:45:09.79 ID:26KetqDl0
みんなは気付いていないかもしれないけど少しだけしょんぼりしてる。

内緒だけど、にこは海未ちゃんのそんな顔を見るのが楽しみにしているの。

だって唯一と言ってもいいぐらい海未ちゃんのいつも笑顔の表情が変わる瞬間だから。
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:46:17.87 ID:26KetqDl0
今日もにこが隣に来るなりそっと抱き寄せてくれる。

自分とは違う大きくて温かい手が肩に触れると優しい気持ちになるの。

にこは自然と海未ちゃんの方へと引き寄せられるから逃げられない。
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:47:42.35 ID:26KetqDl0
海未ちゃんもにこが送る合図に気づくと握り返してくれる。

握りづらいことは分かっているのに嫌な顔一つもせずに応えてくれる海未ちゃんにもっと甘えたくなる。

こんなのママ以外だと海未ちゃんにしかしないんだからね。
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:48:40.87 ID:26KetqDl0
心地良くて気持ちいいんだけど少し恥ずかしい。

そして……。

「にこ、好きです」
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:49:43.83 ID:26KetqDl0
ずっと海未ちゃんの言葉の魔法にかけられた状態になるの。

顔が熱くなって、

目線は下にしか行かなくなって、
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:50:39.27 ID:26KetqDl0
そんなにこを見て海未ちゃんはいつも優しそうに微笑んでいるだけ。

「何を当たり前なこと言ってるの」

って、文句の一つぐらい言いたいくなるんだけど海未ちゃんを見ているとそんなことすぐに忘れていく。
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/20(月) 22:51:47.62 ID:26KetqDl0
「そうでしたね」

って言われてまた一段と笑顔になるんだもん。

要するに効いていない。
以下略



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